応援コメント

第三十六話 頂」への応援コメント

  • グッドです。


  • 編集済

    65 歳のおっちゃん改め、Uncle 65と申します。
    何時も楽しく読ませて頂いています。

    それにしてもこのスーバーカブという小説は不思議な小説です。読めば読む程に味がにじみ出て来ます。
    こんなに何度も繰り返し読み返した小説は初めてで、その数だけ楽しみや清々しさ、笑い、勇気を得させて貰っています。
    ニート息子で悩んでいた知人にスーバーカブを紹介すると、凄く感動した様でニート息子にも読ませる。と申していました。良い方向に向かえばと願っています。

    スーバーカブとの出逢いで小熊ちゃん、そして女子高生たちの関わり合いや思いと想い、行動やその時の表情、それを取り巻く大人たちとのやり取り等など。
    トネ・コーケンさんの表現の豊かさと繊細さに感銘しています。

    特に、この「頂」の編は大好きな場面です。
    章末の「山頂でカブの部品が折れ飛び、服も顔も泥だらけの小熊と礼子が満面の笑みを浮かべて…」は、思わず同時に笑顔と涙が流れました(何度読み返してもです。)

    トネさん!いかがでしょうか?
    この章の最後の小熊と礼子、そして山小屋の元登山家の主人の3人が、3人だけでカブによる富士山登頂走破を短編でもいいので書いて頂けないでしょうか?
    トネさんの、トネによる、トネさんだけにしか為し得ない物語を。是非とも宜しくお願い申し上げます。  拝

    早速のご返信、ありがとう御座いました。
    既に三巻電子書籍版でオマケ小説として3人の富士山再登頂をお書きになっておられるとの事。
    流石です。 そしてありがとう御座います。

    そこでご教授をお願い致します。
    如何せん、おっさんですので、その電子書籍版はどの様に検索したら良いのでしょう?
    スーバーカブとの出会いは、偶然にも辿り着いた幸運の産物なので…。

    因みに下名は大学を卒業した後、長男と言うこともあり親族達から見合いを強要され、父にだけ旅に出ることを伝え自転車で日本一周に出掛けました。
    大学よりも多くを学び、貴重な出逢いで人生が豊かになりました。
    トネさんとは一度、否、じっくりとお話ししたいものです。
    出来ればメール交換させて頂ければ幸いです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございました。
    六十五歳の先輩バイク少年からの過分なお褒めのお言葉を嬉しく思います。
    ご友人へお薦め頂いたことにも感謝します。世の大概の問題はスーパーカブがあれば解決するというのが持論なので、良き方向へと向かうものと信じています。

    実は三巻電子書籍版のオマケ小説が、そのものズバリ小熊と礼子、山小屋主人の富士山登頂話です。
    本編では泣く泣く削ったエピソードを詰め込んだので、お買い求め頂ければ幸いです(宣伝)7

     ご感想への追記、ありがとうございます。
     スーパーカブ3の電子版については、amazon等のネット通販サイトで販売しております。
     購入、視聴方法もそのサイトに掲載されているので、詳しくはそちらで。

     お見合いから逃げる自転車旅行。興味深いです。
     今は仕事用のメールアドレスしかもっていませんが、ツイッターにメッセージなど頂ければ嬉しく思います。
     https://twitter.com/tone_koken

    編集済
  • なるほど。新しいクロスカブの事は認めながらも愛車が一番って事ですね。

    ところで、部品が飛んだカブはどうなるのでしょう?直すのかな?

    もしかしてバイク屋のおやっさんの出番ですか?

    「いったいどこを走って来たんだい?」とか言ったりするかな?

    作者からの返信

    感想ありがとうございました。
    スーパーカブも富士登山編が終わり、次編では中古バイク屋店長のお世話になりそうです。


  • 編集済

    ざまあ!という結末ですね。自分のペースで登れる方がうまく行くんでしょう。
    やっぱり今度はウールのパンツはいてったんだろうか?

    作者からの返信

    感想ありがとうございました。
    実用性に優れているようでいて、低温下では凍死リスクが高いというコットンのアンダーウェア。
    実際に高山や極圏を冒険している人の話では、死にたくなかったら下着はウールがいいって話や、
    こまめに脱いで乾かせばいいって話もあったり。

  • やはりスーパーカブじゃないと!

    作者からの返信

    感想ありがとうございました。
    50ccでキャブ式エンジンのカブに本当にブルドーサ道を登れるのか、
    書いていて迷った時に勇気づけてくれたのは、実際に登った人たちの記録と、
    スーパーカブを書いたことで得た、それを詳しく知る人たちとの知己でした。
    やれば出来るもんです。