第4話 鉛筆キャップ

夜9時

「ねえ、鉛筆のキャップない?」

と聞かれた。

文房具を片付ける引き出しを見たが、入っていない。

さてどうする?


1、コンビニに買いに行く

2、諦める

3、もう少し一生懸命探す

4、作る



手作り系人間としては、4の「作る」一択だ。

その他の選択肢に希望が少ないというのもあるが(笑)


鉛筆キャップを作る方法は考えればいくらでもある。その中で、どの程度の手間をかけて、どんな仕上がりのキャップを作りたいのか。自分の求める仕上がりのレベルを意識すると、どれだけ手抜きできるかが分かる。


つまり、かけた手間の分だけ良いものができる。手間を省いただけ、仕上がりに代償を払うことになる。等価交換なのだ。ふふ。


https://twitter.com/mkr_u/status/918092211274706945

↑写真載せてます……写真が暗いな(-_-;)

https://twitter.com/mkr_u/status/919203611225161728

↑写真撮りなおした。少しは明るくなった?



思いついた五つの鉛筆キャップの作り方を簡単な順に載せますね。


A 厚紙で作る

  (3.5㎝×6㎝の厚紙を細長く折り、セロテープでとめる)


B Aにマステを貼って可愛くする


C プラバンで作る(これ、おすすめ。作り方はリクエストがあれば)


D プラバンで作って、さらに飾りをつける(超かわいい)


E 革でつくる(簡単なわりに高級感!ただし材料費高め)



かける手間と仕上がりを天秤にかけて、最大限の手抜きをするのが、手抜き流の極意でござる(笑)

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