第2話 弁当袋

もうかれこれ3週間ほど、お弁当袋を作るのに試行錯誤していました。

今使っているお弁当箱にちょうどピッタリの袋が100均にあったんですが、商品入れ替えで無くなっちゃったみたいなんですよ。

そこで、自分で作ろうと思ったのですが、


簡単に作れて

使いやすく

洗いやすい


という条件で、色々な形や作り方を考案すること30種類余り。

頭の中で組み立てて、出来そうなものは試作品を作り……という作業を3週間。

ついに昨日結論が出ました。


普通のきんちゃく袋が一番


中秋の名月を見ながら涙しました。

これは逃げではない。戦略的撤退なのです。



悩んでいる間にさっさと作れって事なのです。

仕方がない。

とりあえず、きんちゃく袋を縫う時に手抜きできるコツをひとつふたつ載せておきます。以下、最低限のきんちゃくの作り方を知っている方向けのコツです。


口の左右の開きの長さを印をつけずに大雑把に決める方法

……ミシンの針から手前8センチくらいのところにマステを貼っておく


ひもを通す一番早い方法

……最初から輪にした紐を入れながら口を縫う


布端の始末をしたくない

……ニット生地使ってみよう


以上、わりとありがちのコツしか載せられなくて申し訳ない。

基本的な超手抜き巾着の作り方が知りたいというコメントがあれば、別に書きます。まあ、写真入りの作り方ページ検索したほうが良いとは思いますけどね(投げやり気味w)

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