第1044話
ボクはリナの腕を引き寄せ車内へ招いた。
舞うように彼女はボクの上に
「うッわ~ー!!」
ボクの顔に、リナの柔らかな胸が押し当てられた。もの凄く甘くて良い匂いだ。
「キャァ~ー~ー❗❗」
リナは悲鳴を上げボクに乗し掛かってきた。
ボクはリナの下敷きになりながらも何とか抱き止めた。
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