第760話 消される運命だ

「どうする。ショー!!

 オレと手を組むか!?

 それとも、オレとたもとを分かち、敵となるか……❓❓」

 真神ヒロシの真剣な眼差しに圧倒された。


「なぜ…、ボクを味方に引き入れようとするんだ」


「フフン! オレはいずれヤツらに消される運命だ」

 自嘲気味に笑った。

「えぇ…? まさかマルデックに…か!?」


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