第440話

「ボクは、ショーだ。」

 笑顔で握手を求めた。

「フン!」

 アリスは、握手すると見せ掛けボクの首を両手で抱え引き付けた。

「あ……😲💦💦」

 避けようがない。


 至近距離からアリスのヒザ蹴りがボクの土手っ腹に突き刺さった。


「うっぐぅ……😫💦💦」

 両足が宙に浮くほど強烈な一撃だ。

 ボクはヒザから崩れ、腹を抱えてうずくまった。


「死ねェ…! タコォ~…!!」

 アリスは、ボクに捨てゼリフを残して立ち去っていった。


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