第378話 ショーもクローンだ

「フフ、っで……」

 ロックがボクの顔を見詰め笑い掛けた。


「で、って……❓❓」

 ボクは聞き返した。

「ショーもクローンだって言われたのか。

 真神天真の……?」

 ロックがズバリ言い当てた。


「うっぐ……😲💦💦💦」

 応えたつもりはないが、すぐさま顔に出た。


「なるほど……っで、ブルーなワケか」

 ルーが、またボクの肩を優しく叩いた。

「ゥ…ン……😔💦💦」

 皆、静かに頷いた。

 やはり察しが良いようだ。

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