第287話 火照っている

「ここ、気持ちいいンでしょう…?」

 ボクは優しくわきの下を撫でていった。汗で、しっとりと濡れていた。


「あァ~…ン、そこ、ァ…😳💕💕 ダメなのォ~…」

 くすぐったいのか、身悶えして

いた。いや、感じているのだろう。身体中、火照ほてっているようだ。


 初めてロックから主導権を握った気分だ。

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