第209話:一日だって離したくない

「大丈夫だって、ビビんなよ」

 馴れなれしく肩を組んだ。

「オレに任しておけって!」

 尻をボリボリ掻いていた。


「はァ~…😅💦💦」

 どうにも、胡散臭い男だ。しかし今、頼れるのは彼…… ルーしかいない。


「じゃ、どれくらい、掛かりますか」

「う~ん…、一週間くらいかなァ~…❓❓」


「嫌ですよ。そんなァ~…二、三日なら、まだしも……」

 いや、一日だってボクの元から離したくない。





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