第174話:中古のポンコツに

 今にもオッパイがこぼれ落ちそうだ。見るからに妖艶な魅力に

あふれていた。


「こんなの夜のお友達にしてみろよ。マジ恋人なんて、いらなくなっちまうぜェ~…😆🎶✨💕」

 ヒデは盛んに、新型のセクシードールたちをめていた。


「な、少年。こんなのだって、一万ちょっと出せば、買えるンだ。新品が、だぜェ~😆🎶✨💕」

「ええ、まぁ……」別に新品でなくても構わないが……


「な、だろ~… こんな中古のポンコツに一万払うなんて、バカとしか言い様がね~よ…😅💦💦」

 アリス似の女性ロイドの尻をペロンと撫でた。


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