第149話 バイセクシャルさ

 ボクはゴクリとツバを飲み込み、マジマジとロックの顔を見つめた。

「うゥ…😓💦💦」

 確かに、ロックは美少女のように綺麗で端正な顔立ちをしていた。

 華奢な身体付きも、声も全て美少女のモノと言って過言ではない。

 では、アリスとあれほど愛し合っていたのは何だったのか。


「な、何でアリスとあんなに…💦💦 そのォ~…😳💦💦」

「ボクはバイセクシャルさ」

「え? バイだってェ~…😲💦💦」ボクは戸惑った。そんなの周辺まわりには居ない。


「さぁ、一緒に行こう…👄💕💕」

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