第117話:【マルデック】さ

「もう一度、聴くよ。いいのか…… この事を聴けば、もう引き返せないンだ。その覚悟は出来てるんだね」


「ああ……ボクには聴く権利がある。教えてくれ!!」


「ショーを殺したヤツらは……」

 ロックは一瞬、躊躇した。

「誰だ。誰なんだ……❓❓」

 さらに、詰め寄った。


「【マルデック】さ!!」


「え…😲💦 マ、マルデック……❓❓ 何だ。そりゃぁ~……」

 今までに一度も聞いた事もない名称だ。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る