第110話 世間知らず

「ま、時間がないから……ショー、あなたの事は信じてるからね…😌☝✨」

「え、ああ…😅💦💦」

「じゃ、火の元と戸締まりだけは気を付けて……」

 マジマジとボクの顔を見詰めた。


「あァ~、わかってるよ。そんなに何度も言わなくたって……」

 恥ずかしくなって視線を逸らせた。


「何よ。ショーの事が心配なのよ」

「平気だって、子供じゃないンだからァ~ー……」


「バカね。あんたなんか、全然、

子供よ。世間知らずの…😒✨」


「うゥ…😓💦💦」返す言葉がなかった。


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