第94話:妖艶な笑みを

「フフ…、サラも、ショーの事が気に入ったらしいよ」

 ロックの言葉にサラが妖しく微笑んだ。

「フフ…😌✨💕」

「う、ううゥ…😳💦💦」

 サラを見ているだけで異常に胸がたかなった。

 サラは、まるでボクに見せつけるように、妖艶な笑みを浮かべ、目映まばゆく輝く青い髪を掻きあげた。


「あ、うう……😳💦💦」

 ボクは腰をかがめ必死に欲望を抑えていた。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る