第92話:怯《おび》える事はない

「うゥ…😳💦💦💦」

 目の前にあるサラの股間が気になって仕方がない。

「気に入ったのか……😌✨✨」

 再度、ロックが訊いてきた。


「え、え、え、な、何が……?」

 ボクは普通に応えたつもりが、若干、声が震えていた。

「フフ…、おびえる事はないさ」

 ロックは、まるで年上のように気遣い、ボクの太ももに手を置いた。


「う……!!」ボクは、ビクッと過剰反応してしまった。


 

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