第75話 情熱的なキスを

「別に、知っているなら教えて

くれよ」


「フフ…、いいか、アリス」

 だがロックはボクの問いには応えず、アリスを抱き寄せると、いきなり情熱的なキスをした。

「ゥ…、ン…💕✨💏💕💕」


「あ……!!」ボクの目の前でロックは、アリスに舌を絡ませていった。

「フフ…💕」

 さらに横目でボクを見て、挑発するみたいにニヤリと妖しく微笑んだ。

「お、おい、止せ。や、やめてくれ~…💦💦」

 ボクは二人を強引に引き離そうとした。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る