応援コメント

第7話 飛ぶが如く」への応援コメント

  •  では今回も・・・・とは言っても今回はかなり砕けた話なのでツッコムだけ野暮ですが。取りあえず気になった所を書いておきます。


    >ショットガンを構えていた男が引き金を引く。同時に、その横で、小爆発が起こった。体半分、肉塊をはみ出させた惨めな姿に変わり果てた末広の舎弟。

     ショットガンが暴発した程度で肉塊に!? 12ゲージ(多分そうですよね?)が手榴弾以上の大火力になるって魔法ってえげつないですね…(笑)

     ちなみに銃は暴発しても破片が飛び散らない様に鋼材に柔軟性を持たせてます(カートゥーンアニメで銃が暴発した時に銃身が花が咲いたように裂けますよね、あんな感じです)。仮に鋼材がナイフ並みに固いと、砕けて破片が飛び散るので非常に危険ですのでそうなっています。

     そしてそんな爆発が起きても運転し続けるバカ野郎さん。やっぱB級映画的な悪党はこれぐらいでないと・・・・



     ところでこの運転席のバカ野郎さんって誰なんでしょう?末広は怪我が酷いですし助けに来た仲間の1人でしょうか?

     仮に末広だったとして脚は撃たれて足は片方ハンマーで潰されてますし、片足は無事だったのでアクセルは踏めた? 右手も手首から切断されていてハンドル操作しながらシフトチェンジもできないでしょうし・・・もしかしてオートマのスポーツカー!?

    >末広たち
     
     って言ってますしバカ野郎さんは末広では無いんでしょうね・・・。個人的には血まみれでもがく悪党って好物なんですが。


    >「飛びながら、という表現が適切ではなかったな。落下しながら正確に的を撃ちぬく自信はあるか」

     技術的にはかなり難しいでしょうね。タイミングの問題もありますが、銃のサイトって地面に真っ直ぐ立って構え、重力の影響を受け放物線状に飛ぶ弾丸がターゲットの居る距離に丁度当たる様に設定されてますから、空中を不安定に飛びながら下に居るターゲットを狙うとなると勘で撃つしか無いでしょう。


    >フルはサイドバッグから、斧を取り出すとそれを地面に叩きつけた。急ブレーキ。
     
     斧の強度も凄いですが、そんな事をして千切れないドワーフの身体能力とバイクの車体の強度も凄いですね。防弾チョッキなんて着てなくてもショットガンぐらいなら耐えられそう…流石ヒーローと言われるだけはあります。

    作者からの返信

    >ショットガンが暴発した程度で肉塊に!? 12ゲージ(多分そうですよね?)が手榴弾以上の大火力になるって魔法ってえげつないですね…(笑)

    いやうん、すみません。これも暴発するとどうなるっていう、現実的な所をよく知らずに書いちゃった感じですね。至近距離で打ち込めば肉塊になるくらいなんだから、これくらいの威力があるんじゃないかで書いちゃってます。非常に申し訳ないです。そっか、暴発しても、大丈夫なようにそりゃ作るわな……。

    > 馬鹿野郎さん
    舎弟その2ですね。ショットガン構えてる奴と、一緒に助けに来ました。前の話でも、ショットガン野郎が車からショットガン持って身を乗り出して向かってきているので、運転手さんです。
    せっかくいい車運転しているんに、南無という奴です。

    > ブレーキ
    これね、本当にね、これをね、やりたいがために、この章は書いたのよ。ドワーフのタフネスさをね、これでもかと知らしめたいために。なのでファンタジーで許して頂戴。
    ただ、腕の周りはどうなんだろう。筋繊維の方向には強くても、それを断つよな攻撃を加えられたら、また違うのでは――。
    あかん、人体の仕組みみたいな本までよまないと駄目だこれ。

    というところで。いつもありがとうございます。