応援コメント

五線譜」への応援コメント

  • 「五線譜」を読みました!

    誰にでも優しいひとが嫌い、という語り手の考え方すごく分かります。

    同じくヴァイオリン教室に通う彼が原因であったことについては、
    きっと語り手が心のどこかで期待を抱いていたということだと思いますが、
    彼にはもちろん悪気はないわけで。そこが厄介で、どうも人間というのは
    複雑な生き物だなあと思いましたね。

    「どうしようもないくらい」好きだからこそ突けはなすような言動をとった
    あたりが、印象に残りました。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます!

     みんなに優しい人って、それが普通なので本当に誰に対しても同様に優しいんですよね。だから優しくされるとつい「もしかして自分にだけ?」と思ってしまうのかもしれません。

     その優しさは美徳であると同時に、罪作りだと思いますが意地悪な人よりはずっと良いですよね。