世界が広がりますね!
なにげない、日常の一幕を切りとった刹那の世界。繊細な……。
溶けてる道はサルヴァドール・ダリが描いた世界かもしれない。笑ってる猫はあなたが好きな絵本のいきものかもしれない
やさしい言葉で押しつけない。だから吸い込まれていく。その限りない懐に――。
作者からの返信
あずささん!
ありがとうございます!!
エネルギーがわきます。
雰囲気を共有していただくのは、モノを作る身としてこれ以上ないしあわせですね。
この詩は大学1年〜2年あたりに、途方に暮れる出来事があって(つまり失恋ですね)。
ベース、ドラム、ギターすべて自分で録って、歌は女の子が良かったんだけどバンドは女の子ボーカルに全く縁がなくて。
結局、自分で歌入れするハメになって。
結果、聴いてくれた友達は内輪ウケしてくれたという。
なつかしいのです。
ダリ、チェシャキャット。
まさにそれが、現実のものに重なって見えた、がっくりきてる学生さんでした。笑
すてきなレビュー、ありがとうございました。
せなつ
こんにちは。
情景描写が素敵な作品ですね。
個人的には、「猫が笑ってる」という表現が面白いと思います。
猫って、笑わないじゃないですか?
そこをあえて‘笑う’としたところが、何を表しているのかな~と、考えてしまいます。
作者からの返信
ひよく さま
こんにちは!
わたしのちっぽけな詩を読んでいただき、ありがとうございます。
描写のなんたるかが分かっていないわたし。
日々、精進しているつもりなのですが。
詩と小説は同じような、違うような……。笑
大学2年生だった、あの朝。
猫は笑っていたのです。
たしかに。
せなつ