第6話 設定のようなもの(仮)

もかひろのパラレル設定


嘉が10歳のときから飼い始めたもか(犬)0歳は、10年長生きしたけど亡くなる

5年後サラリーマン嘉のアパートに訪れた美青年「おかえり、ひろ」

もかと名乗るその青年は、嘉のことを知ってるけど勿論嘉にはその顔に覚えはない

残業終わりに帰ると扉の前にもかがいて、当然のように家に入ろうとするけど怪しすぎるので追い返される。朝出勤するため家を出るともかがいて本格的に「危ない人だ…」と会社へ逃げる。

その夜ももかはいるし「おかえりひろ。なんで家入れてくれないの?」って純粋な目で見られまるでこっちが悪いみたいな雰囲気に「怖いんだよ!帰ってくれ」とやっぱり追い返す。でも翌朝「ごめんね…ひろ。」って泥団子を渡してきていよいよ泣きそうな嘉25歳


その後・・・貢ぎ物(花とか虫とか商店街のおばさんに貰った饅頭とか)を渡して帰っていったりする。それで嘉のご機嫌をとろうとしてる

ひろ「なんかあんた…犬みたいだね」

もか「うん、そうだよ。俺はひろの犬だよ。俺たち家族でしょ」

もかは人語を話せるけど知識とかは犬レベル、人間の子供っぽい感じ

黙ってればかっこいいけど服が汚い

結局根負けして家にあげてあげちゃう

もかは家がないのでそのまま居候することになる

家事も出来なきゃ働かないのでヒモ状態

嘉と遊びたくて堪らないのに嘉は疲れて相手してくれない

《死んだもかの体を山に埋めただけだったからちゃんと成仏できず、もかは神様にお願いして色んな試練を乗り越えやっと人間の姿になれた》

嘉が幸せになると成仏する

それがもかの願い、この世の未練だったから

もかひろがハッピーになると強制成仏なのでハッピーエンドにはならない

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