応援コメント

第2話 延長戦」への応援コメント

  • 自分の仕事にストイックで、他人から見てくだらないことに変にこだわりがあったり、女たらしで嘘つきで、でも案外、女はそういう馬鹿なところが憎めなくて好きだったりする。
    最後の最後で、他の女と一緒にすんなよ!って、ささやかな嫌がらせを残していくあたりが、彼女のかわいらしいプライドを現していて、微笑ましくもありました。

  • 『短編、オムニバス募集!』企画参加ありがとうございました。主催の期待の新筐体と申します。

    マリアの愛情表現、とても好きでした。俯瞰で見ると残酷なこの話ですが、何故か看取り人の彼を責めることはできませんね。

    改めて、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そして企画も立てて頂きありがとうございます。

    どちらも一理あるという、相反する二つの考えをテーマに作ってみました。

    その点を読み取って頂き、とても嬉しいです。
    よろしくお願いします。

  • 残酷な話なのに、とても不思議な読後感でした。嫌な感じではなく…なんでしょう?語彙が少なく表現できません。
    ラファエルが残酷な気持ちを以って行動しているわけじゃないから?
    マリアは、この不思議な感覚の理由を知っていそうです。
    だから彼を愛し、彼の行動を予測し、彼のポリシーを崩さなかった。

    そんな気がします。
    面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この話は、ふと思いついて帰ってからすぐにざっと書いた話なのですが、振り返ってみると、この看取り人ラファエルの行動は色々な観点から評価できそうです。
    良い、のか、それとも、うそつき、なのか。
    本人が幸せならいいのか、いやいややっぱり最後まで嘘はいけないのか。

    読んでいただきありがとうございました!

  • はじめまして!
    看取り人の仕事を見届けた感覚です。
    2話目。マリアさんは腕に愛を込めたのですね。

    なぜか川端康成の片腕という小説を思い出しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 何か連想されるようなお話なのですね、今度チェックしてみます。よろしくお願いします!