第90話 SFと現ファンの中間くらいの気分

 ↑ 今日紹介する小説の事じゃないです。


 もう10月ですね。

 すっかりご無沙汰しています。

 最近はあまり書かずに映画をいろいろみてます。マイブームなので。

 ジャンルは全然幅広くなくて、アクション映画に偏ってます。ドーンとかバーンとかが多いやつ。

 これまで自分がアクション映画好きとか思ったことがなかったので、少し意外な気持ちでいます。ほかにも、痛いシーンが苦手だとか、案外ホラー映画でも観れるものがあるとか、やっぱり二時間続けて見続けるのは苦手だとか。自分でも気付いていなかったことが分かったりして、そういうのも楽しいです。

 そして明日観るのは、ホラー・ミステリー・サスペンスよりも、SFと現ファンの中間くらいのジャンルがいいな。というのが本日の気持ち。


 少しは書けばいいんですけどねwww

 そういえばいま、Twitterで3000字くらいの短編を小分けにして連載しています。

 異世界ファンタジー、転生もの。3000字だからプロローグっぽくて、悪役「蛙の王ディルク」の若き日の物語……みたいな話です

 書いてるといったらそれくらいでしょうか。


 ◇◆◇


 そういう訳で最近小説はほとんど読んでいないんですが、たまたま今日偶然見つけて開いたのが好きなお話でした。

 こういうご縁は嬉しいです。



 短篇小説「ReadMe.txt」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354055038657807


 およそ1万4千字の短編。

 ジャンルはSFになるのかな。恋愛ともいえます。

 事故にあった夫婦。妻は軽傷だったけれど夫である主人公は重傷で、入院治療費がかさみます。そんな時同僚が持ってきた話が……。

 淡々とした語り口やシステムの話は好みの分かれるところかなと思いますが、主人公が妻に向ける感情の揺らぎみたいなのが私は好きです。


 もし上のがお気に召したなら、続編のようなそうでないような

 ↓こちらもどうぞ


 短編小説「続きの物語」

 https://kakuyomu.jp/works/16816452220730280085


 ◇◆◇


 10月になったことだし、暑さもいい加減和らぐでしょう。

 本を読むにはちょうどよい季節です。

 たまたま開いた物語が最高だったりするから、読書はやめられない。

 皆様も素敵な出会いがありますように。

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