応援コメント

00_或いは予定された結末」への応援コメント


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    深呼吸をして、後ほどこのコメントを書き換えさせていただきます。
    後半に進んで視点が弟へと移り、私も遂に塔の瓦礫の外に立っています。
    素敵な読後感を表すために柱とする言葉が一つ二つすぐに出てこないことに珍しい溜め息が重なります。重い/想いが美しい、と切り出せばよいのでしょうか。まだ物語の中に捕らわれており、あるいは自分で居残っており、上手く言葉を探せません。読むことを再開して最初の物語がこの物語で本当に良かったです。
    追伸です、書き換えないことを書き添えます。きっと単純な言葉に代えられない感覚が答えで、それは語彙が云々を越えたお話だと思うのです。

    作者からの返信

    >kinomi様

    コメントありがとうございます。
    書き換え予定とのことですが、どうしても感謝をお伝えしたくて、取り急ぎ返信をさせていただきます。

    物語を書くものにとって、読んでよかったと言っていただけるのは何よりも幸いなことだと感じます。
    拙作にはもったいないほどのお言葉ですが、お時間を割いてそれを表現してくださったということを、大変嬉しく噛み締めております。

    美しいレビューの御礼はまた改めてさせていただきます。
    彼らの物語を見届けてくださり、本当に、ありがとうございました。

    (追記)
    追伸ありがとうございます。
    自分が物語を通して表現しようとするのは、単純な言葉では伝えきれないことを伝えたいからなのだと考えています。
    いただいたお言葉は、その試みが部分的にでも成功したということだと思うので、とても嬉しいです。

    編集済