第6話 『てらテラっ!』
<概要>
皆さんは、お寺の檀家離れが増えているのをご存知だろうか?
経済の不況の風は、信心を忘れさせ、お金を出来るだけかけない生活を強いられる。
当然、お寺の檀家にもそのしわ寄せは起こり、檀家離れは加速していった。
そもそもお墓って高いじゃん? お布施って何よ? 家の前に穴掘って骨埋めればよくね? などなど、そんな若者の素朴な疑問に答える事のできる健全なアニメを目指す。
<あらすじ>
とある、さびれたお寺、浦洲寺(うらすじ)。
その住職の娘、『寺集院 寺子』(じじゅういん てらこ)は、Gカップのデカパイ爆乳だった。高校生で黒髪メガネで生足グンバツ、童顔八重歯で、あごにホクロと属性的に完璧であった。
住職の父が酒の飲みすぎで肝硬変で倒れてしまい、お寺をひとりで切り盛りしなければならない。 坊主や檀家たちはお寺の再建と言いつつ、いやらしいコスプレをさせたりおっぱいを触ってきたりする始末。
「あ~ん、この先どうなっちゃうの?」
お寺の経営の現状を赤裸々に描く、ハートフルコメディーここに見参ですっ!
・第一話 『お寺でおフェラ!』
父の意思を継ぎ初の女子高生住職となった寺子は、知り合いの他のお寺に修行に向かう。その寺の住職は寺子のGカップおっぱいを見るやいなや、「けしからん!」と一喝。寺子に座禅をさせどんな事があっても目を開けるなと言い、自分のチンポをGカップに挟みだす。抵抗できない寺子をよそに今度はお口に突っ込みイマラチオ。濁流のようなザーメンを顔射した住職は一言こういった。「修行、終了!」と。
・第二話 『お布施でセフレ!』
檀家離れで浦洲寺のお布施は減る一方。悩みをかかえる寺子は、お布施の値上げを慣行するも当然檀家の反対に合い、お布施の金額に見合った性的サービスをすることになる。メニューは3千円で手コキ、1万円でフェラ、3万円で本番と風俗同様となってしまう。また気に入ったチンポとはセフレとなり、月10万円で愛人にもなった。早くも堕ちていく寺子であった。
・第三話 『木魚でイクっ!』
檀家離れで浦洲寺のお布施は減る一方。悩みをかかえる寺子は、他のお寺の住職に相談するも、Gカップのボインを狙われお茶に睡眠薬を入れられる。気が付けば、木魚を抱えながらバックでポクポクと挿入されていた。ポクポクポクポク、チーン!
・第四話 『税金とタマキン!』
浦洲寺 で不審な性的サービスを行っているという噂が流れ、税務署員が調査にやってきた。お布施の出所を聞かれ困惑する寺子はいきおいあまってチンポを咥え泣きながら謝罪した。それが税務署員のツボにはまってしまい、性欲を抑えられずに除夜の鐘の中で青姦プレイ。ゴンゴンと響き渡るその音は、またも寺の名物となってしまうのだった。
・第五話 『墓場でパンパン!』
最近、墓場で幽霊が出るという噂が流れ、その調査に乗り出す寺子。深夜に檀家たちと向かうが、それは檀家たちの作戦であった。清めの正装と偽りマイクロビキニを着させ全身にローションを塗りたくる。檀家は霊がのりうつった演技をし、寺子を襲う。除霊の儀式と称しおっぱいをまさぐりイマラチオ。数人でもみくちゃにされ体中にザーメンをぶっかけられイキまくる寺子。残念ながら、墓場に幽霊は出ないことの証明にはならなかったが、またも寺の新しい名物となる。
・第六話 『精進料理でショーチン!』
金持ちの檀家が増える一方、貧乏な檀家離れが進み、経営は相変わらず苦しい状況。寺子は檀家を増やす為に新しいサービスを提供する。それが精進料理であった。だがこれは普通の精進料理ではなく、お客が御全にチンポを通し、寺子がそれを順番に咥えていくというもので、『ショーチン料理』と名づけられた。それに満足しない客は、除夜の鐘で青姦する『初夜のハメ』や、墓場で袴(はかま)でプレイする『袴のシタロウ』などのサービスを行うが、寺子ひとりでは体がもたずに性処理スタッフを募集するために、同級生の友達に高額アルバイトとだまして働かせてしまう。もはや後戻りできない寺子。しかし借金は増え差し押さえをくらう。
・最終回 『お寺アゲイン!』
住職の職を解かれ住んでいた 浦洲寺を離れることになった寺子。悔しさに振るえ、新たな野望が芽生える。それこそが誰もが幸福になれる世界であり思想であった。性的アルバイトをさせていたシャブ漬けの同級生たちと共に新たな宗教、『万華教』(マン毛きょう)を創る。信者は次第に増え各地に発展拡大。数年後、西日本で最大の宗派となる。そして相対する東日本の宗派、『朕慕教』(ちんぼきょう)と全面戦争が勃発。聖戦となりこれがきっかけで日本各地で内戦が起こり、世界の均衡が揺らぐ。そして、ついに全国統一した寺子の万華教は、核戦争で滅んだ地球を離れ火星で暮らしている人たちの記憶として語り継がれるのだった。 完
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