東新町商店街の活性化案

③ アラセブが輝く商店街

　ボランティアはもとより、前話で出てきた託児所に必要な保育士さん、障害者支援、老人介護（下記）に必要な、介護福祉士さんたちの人材を、人手不足のおり、リタイアされた方の中から発掘します。

参考資料

『多くの高齢者を見たければ昼スーパーに行ってみる 』

https://as0.biz/147-many-seniors.html

　下記、施設誘致で、シャッターで閉まっている店舗スペースの活性化をはかります。

☆『とくしま 在宅医療と介護の総合支援センター』相談窓口

行政を巻き込む。

☆　認知症カフェ（上記と併設する形で、ほぼ常設）

運営はアラセブのボランティア団体。

働いている方にも認知症の方

カフェで頑張ろうとしているアラセブの方を応援しに来てもらう店というスタンス。

参考資料

『「注文をまちがえる料理店」一般にも！　間違えても笑顔絶えない空間』https://withnews.jp/article/f0170807004qq000000000000000W02h10401qq000015697A

☆　福祉に特化した物販ができる業者の誘致

　福祉用品貸出販売、福祉に特化したリフォーム・不動産、旅行、保険などを取り扱える業者の誘致。

参考資料（特に下記企業、商品を薦めているわけではありません。イメージで）

『高齢者向け賃貸住宅に学ぶ 介護リフォームのポイント』

https://allabout.co.jp/gm/gc/457750/

『認知症に対応した民間介護保険5選！メリットデメリットを検証』

https://kaigo123.net/minkankaigo-ninchisho5/

『株式会社ハンディネットワーク インターナショナル』

https://www.hni.co.jp/

『ダスキンヘルスレント』

https://healthrent.duskin.jp/index.html

合わせて、既存商店、新規出店ともに、取扱商品の一部分に、福祉に関係しそうな商品の取り扱いをお願いする。

☆　一日中、四国放送が見れるスペース

大画面モニター１台、ソファーORイス　

テレビ局とコラボレーション、放映時間中OPEN。

行き場所の無いアラセブ対策。不登校対策。

☆　ゲーム・カジノ会館（ポイント制）

麻雀、将棋、囲碁、麻雀、トランプ、オセロ、バッグギャモンなど

行き場所の無いアラセブ対策、アラセブと子供との交流を期待。

☆　フリールーム

（①こどもの勉強部屋にもなります）

アラセブボランティアの方の、昔取った杵柄教室　

Ex…手芸教室、元教師の勉強塾、海外赴任の方の英語教室、そろばん、書道…

アラセブと子供との交流を期待

　子ども、老人、障がいの有る無しにかかわらず、統一した施策です。

☆あいさつでつながる。

胸からぶら下げる名前入りの商店街パスカードを発行する。

子どもからも名前を呼んで声をかけられる。不審な大人と区別。

認知症の方も商店街に滞在する全てで、見守ります。

パスカード登録は

本人の本当の・住所・氏名・連絡先をサーバに登録（緊急時にのみ使用）

パスカードには、本人が呼んで欲しい名前を記載。

パスカードを掲示することが、☆施設を利用する条件。

☆　上記各施設運営にかかわるボランティアの方々は、ボランティアマーク付パス。

こども食堂利用は無料。　できれば、交通費支給。

☆　資格取得のための費用負担（いくつになっても日々学習支援）行政も巻き込む。

・こども食堂、認知症カフェに関わるボランティアの方は、食品衛生責任者養成講習会を受講。

・食堂などボランティアの方は、2年以上の調理業務経験ののち、調理師試験受験を援助。

・ガイドヘルパー講習、認知症サポート講習などを開催し、資格取得を支援する。