第3話

モブI「要は100回じゃんけんやって、多く勝った方が勝ちってことだろ?」


ス「そうね」


モブJ「はいはーい!!俺やりまーす!!!」


ス「2人でペアを作ってください。トーナメント方式の勝ち上がり戦です」


モブK「俺は先生とやりたいなぁ!」

モブL「俺も!どうせなら野球拳にしません?」

モブM「いいねいいね!」

モブN「俺も先生と野球拳したい!

モブO「俺も!」

モブP「俺も!」


ス、ぷるぷるしながら耐える。


モブQ「俺も!」

モブR「俺も!」

モブ達「俺も!」「俺も!」「俺も!」「俺も!」「俺も!」「俺も!」「俺も!」


バシュン!

モブK,L,Mまとめて消滅する。


モブ達「え!?」


ス「失礼な態度を取る輩は“消えて”頂きます」


「ざわざわ」「ざわざわ」


モブS「そ、そんなゲームやってられるか!!」


モブS、あわてて教室を出ようとする。


バシュン!


モブS、消滅。


ス「教室を出ることは許しません。逃げる者も“消滅”ですわ」


「ざわざわざわ・・・」


モブT「そ、そんなゲームやってられるかぁ!!」

教室を出ようとする。バシュン!(消滅)

モブU「そ、そんなゲームやってられるかぁ!!」

教室を出ようとする。バシュン!(消滅)

モブV「そ、そんなゲームやってられるかぁ!!」

教室を出ようとする。バシュン!(消滅)

モブW「そ、そんなゲームやってられるかぁ!!」

教室を出ようとする。バシュン!(消滅)

モブX「そ、そんなゲームやってられるかぁ!!」

教室を出ようとする。バシュン!(消滅)


・・・・


生徒、全員消滅。


ス「・・・もぉ!!」

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