幻のチーズタルト
「イヌくん、遅かったですね」
「きっとアダムが早いのにゃ」
ベリ子「イヌくん、おはよう」
「おはようにゃ。何してたにゃか?」
ベリ子「アダムくんに、自然調査に付き合ってもらっていたの」
「ワタクシが知る限りの情報をお伝えしています」
「エースたちはどこへ行ったにゃ?」
ベリ子「広域の周辺調査よ。とにかくこれから暮らしていくために色々頑張らなきゃね」
「ワタクシたちはオリーブオイルと、ワタクシが造る特製の水をワタクシが基本無限に造ることができるので、ワタクシがいる限りワタクシたち」
「ちょっとワタクシ、ワタクシ。うるさいにゃ!」
「ワタクシそんなに言ってました?ㅤワタクシ」
「チーズタルトがホロホロ崩れそうにゃ!」
「え?」
「ふみゃ?」
ベリ子「ふふふ」
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