第13話

何も起きないで中頃まで来た時にフリーズしたはずのハリケーンが音も無く動き始めた。

最後尾のSWAT隊員が目撃し、確認、危険を察知し、叫んだ。

「走れー、ハリケーンは、また動き始めたー、罠だー、逃げろー」


ハリケーンは、嵐、猛吹雪、洪水、機械ピース、etcと変化し、凄まじい勢いで人間達を追って来ていた。

あと、もう少しでジープといった時にマグマの赤い波に車は、一瞬で飲み込まれ、爆発した。

驚いて立ち止まり、両手で顔を覆った。

そして、立ち尽くした人間達を豪雨と摂氏という最低の寒さが襲いかかった。


目の前の壁には、氷山がそびえ立って居た。

そして通り過ぎた所には、植物や微生物が生き、近い将来 リスや小鳥が遊びそうな自然の湿地帯が多く出来ていた!?・・・・・・。

 時は、過ぎていった。


探索をしたり、研究をしたりする国を代表する一団体が氷の中にいる 逃げそびれ救いの手を伸ばす一人の美人女性に体勢が気を引かれていた、そして女性は、突然倒れ、凍った女性は、木っ端微塵に粉砕したのだった。

体という形が残らずにガラス状に微塵!?に成っていた。 有り得ない事だった。

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