PCから書いてみる
なかなか良い感じにタイピング出来る。
指に失調があるのでもう少し手間取るかと思ったが、一安心だ。
小説を書くにしても書きたい題材があるわけでもない。
一つ決まっている事があるとすれば「趣味と仕事は完全に切り離す」という事だけだ。
大学時代、自分の趣味から就職先を選んだ友人がたくさんいた。
しかし、趣味を仕事にした瞬間に、趣味は趣味ではなくなる。
趣味に義務感が発生するのだから当たり前といえば当たり前だ。
趣味をなくす、という事は逃げ場を自分で塞ぐ、という事である。
人は切羽詰まった時「息抜き」とか「ガス抜き」と言いながら、趣味に興じる。
趣味が原因で切羽詰まった時、「自分で選んだ道だから」と人に言うのは難しい。
それが仕事であればなおさらだ、ほとんどの趣味を仕事にした友達は仕事を辞めただけだが、一人の友達は自ら命を絶った。
趣味を仕事に出来るのは選ばれた人間だけだと思っている。
そして自分は選ばれた人間ではない。
趣味は楽しんでこそ趣味だと信じている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます