小説
PCが届かないから、電話したら「午後届けようと思っていたんです」ってお前忘れてただろ。
待ってられないから、PCが届く前に出掛けた。帰ったらPCもうあるかも。
小説を書こうと思ったのは、母親が俳句を始めたのが大きいかも知れない。
で、色々聞くと母親の友達が自分史を書いて、自費出版している、と。
「そんな簡単に、文章が書けるの?」
と、調べてみたらPCがあれば、自費出版なんてしなくても金をかけないで簡単に文章が書ける、と。
で、自費出版した本を読んでみた。
「満州帰りの『おしん』と呼ばれて」
・・・色々おかしい。
『おしん』て戦後作られた橋田壽賀子のドラマじゃないの?
その当時、『おしん』なんて知ってる人いないし、『おしん』やってる時代は母さんの友達が満州帰りなんて本人が言わなきゃ誰も知らない。
考えられる可能性は本人が「私の事を『満州帰りのおしん』と呼んで下さい」と言った、というモノだが、あまりにも馬鹿馬鹿しい。
まあ、盛っちゃったんだろう。
自分の人生を語ろうとしたら、あまりにもつまらない、だからちょっとフィクションを混ぜた。
私はそうならないように、最初からフィクションに挑むつもりだ。
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