応援コメント

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  • 第3話 駅前のサンタへの応援コメント

    第1話から第3話までを読みました。

    この作品を読むだけで、悪魔に対する考え方が変わりますね。営業成績のように集めた魂の量や質を競い、クリスマスを稼ぎ時と認識している。悪魔という言葉が持つステレオタイプなイメージがひっくり返りました。

    加えて、物語の中心にいる悪魔がやる気のないところもなんだか好感が持てます。悪魔なのに人間みたいな面倒くさがりだな、と。

    次の更新も待ってます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    最近はひねった設定の小説がとても多いように感じますが、こちらは、当時勢いで作った設定なもんで、けっこうディテールの甘いところもあるかもしれません。あえてそのままにして、ほとんど書き加えずにおきました。舞台装置としてゆるく見て頂ければ、と思います。

  • プロローグへの応援コメント

    プロローグを読みました。タイトルを見たときは、物々しいストーリーかなと踏んでいましたが、読んでみると優しい文体で、なんというか夕日が徐々に沈む様を眺めているような穏やかさが文章の中に充満していました。
     個人的には、時計台について年齢を重ねた女性のようだと喩えたり、悪魔の持つブリーフケースがどこかの四次元と繋がっていることなどがかなり印象的でした。「記憶に残る」作品ですね。続きも読みたいです。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    この作品は、21~22歳くらいの頃に(もうずっと前です)、初めて完成させた中編を引っ張りだして公開したものなんです。
    それを、当時の僕と同年代のひとに読んでもらったのは不思議な縁を感じました。すでに完結している話なので順次アップしていきます。
    良ければ最後までお付き合いください。