第19話 カミーユ・クローデル

ロダンの弟子、恋人、モデルのカミーユ


学生時代に友人に誘われて映画を観た

偶々、レンタルでみかけた


国立西洋美術館の庭には、ロダンの

「地獄の門」

「カレーの市民」などがある


地獄の門の上側は、カミーユがいなければ今の形にはなっていなかったよう


2人は恋におちたが、ロダンは妊娠した彼女を無下に扱い、彼女は精神的におかしくなる

自分の作品を壊し、ロダンの家に向かって石を投げつける

(そう、このシーン、何故か鮮明に覚えている)


その後、何十年も病院で過ごすことになった、カミーユ・クローデル


1つの、1人の才能が、1人の男性によって消されてしまったことになる


女性というものは、哀しい・・・



カミーユの役を、イザベル・アジャーニが演じている

(他に出演作『王妃マルゴ』がある)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る