第24話 宅配と私の小説の書き方


 夜19時頃。


 インターホンが鳴り、通話ボタンを押すとゆうパックですと声がする。実家からの荷物。野菜と米だ。

 すぐにオートロックを解除し、部屋のドアの前で待てをする私と犬。

 ドア1枚のすぐ向こうでインターホンが鳴り、待ってましたとドアを開けると爽やかな郵便屋さんが台車にダンボール二箱をのせてこれまた爽やかに挨拶をしてくれる。三ツ矢サイダーみたい。

 先にサインをして、いざ、ダンボールを受け取る。爽やかな郵便屋さんは優しくもあり、「お米の箱からお渡ししますね。重いから気をつけてください」と、一言添えて渡してくれるイケメンっぷり。

 こちらもはーいとフレッシュな新妻スマイルで応じてダンボールの底の角を、対角になるように持……。


「えっちょっやばいやばやばばばばばばばば!」


 廊下にこだまするやばばばば。笑う郵便屋さん。ボールを鳴らす足下の犬。大丈夫かいと助けに入る旦那さん。あら旦那さん顔が笑ってますよ。

「ごっごめんなさい。重かったですよね」ありがとう爽やかな郵便屋さん。あなたの気遣いはなんてステキ。人生は夢だらけ。さようなら新妻の淑やかさよ。


 なんてことが今日ありました。米の入ったダンボールを指の力だけで支えようとしてはいけない。



 さて。



 創作論だと思ってこのページ開いたあなたへごめんなさい。

 ただ普段どうやって書いてるかを書くだけなの。ごめんちゃい。

 かわいこぶっている場合じゃない。そもそもそんなにかわいくない。



 私は、書きたいことが浮かんだらカクヨムに直接書いていきます。

 プロットのプの字もありません。最初と最後だけ決めて書き始めます。

 そして書きはじめた話が詰まる。困る。止まる。困る。

 だから最近知恵をつけて、ある程度書き溜めるまで公開しない作戦で書いています。だから前にタイトルだけ思いついて中身を書いていないものもある。そういうのはきっとボツですね。時期が来たら消しましょうそうしましょう。


 ちなみに、エッセイとカワイイは別です! これはいいんです勢いで書くのです!


 それから、パソコンじゃなくてスマホで書いてます。きっと少し前から親指の付け根が痛むのはこのせい。書くのはパソコンの方がいいです。ルビを振るとき疲れるもの。タップしたいところにカーソルがあってくれないの。



 うふふ。それだけの話。

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