第16話 【俳句】柿

 干し柿や 透ける陽ぬくむ 縁側に


 干し柿や 透ける陽ぬくめ 橙に



《解説》

 今回も俳句!

 どっちか悩んで選べませんでした!


◇最初の句

 縁側に干し柿が吊るされて並んでいる。陽がさしてきて、干し柿と縁側を温める。縁側に座っている私も、その風景を見て温まるなぁ。


◇次の句

 干し柿に陽が透けて、まるで干し柿が橙色に輝いて陽の光をよりいっそう温めているように感じるなぁ。


 昔の実家の縁側を思い出しながら作りました。

 どうかなぁどうかなぁ。

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