はじける脳みそ

@muuko

第1話 【俳句】絵日記



 焦る手を 染める絵日記 夏の夜



《解説》

 夏休み終盤、クレヨンで手を汚しながら焦って絵日記を書いたある日の夜の思い出です。


 ◆


 エッセイなのに、一発目は俳句です。なぜにと言いますと、『プレバト』というテレビ番組を毎週とはいかないけれどもよく見ていて、この間出されていたお題(絵日記)で下手なりに一句考えました。ちなみに今まで俳句はやったことありません。でも・・・。


 書きたい!どこかに書きたい!


 そうだ、カクヨムがあるじゃないか。ということで、小説管理ページの『新しい小説を作成』ボタンをポチりました。

 せっかくですからね、書きたいことを好き勝手書く場所にしてしまおうとジャンルはエッセイにしてしまいました。

 エッセイの捉え方を間違えていたらすみません。が、自分の思う所を自由に書かせて頂ければと思いますのでよろしくお願いします。



 そんなわけで、夏休みの思い出を語ります。

 私は夏休みの宿題をギリギリまでためる子供でした。

 休みの最後3日間くらいになるとひーひー言いながら、眠い目をこすりつつ手を動かしました。それでも終わらなくて、泣きながら机にかじりつきました。

 結構色々ため込みました。自由研究とか読書感想文とか。

 読書感想文は昔、選んだ本をどうしても好きになれなくて10ページも読めず、諦めて読んだ所までの内容でひたすらに原稿用紙を埋めた思い出があります。


 毎年思うんです。


 毎年毎年何やってんだ私…。来年こそは計画通りこつこつ宿題やって余裕持って終わらせよう!って。



 喉元過ぎれば熱さを忘れますね。

 自業自得だぞばかやろう。

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