第5話九死に一生②

2台繋がったトレーラー見たことありますか!?

あれに巻き込まれそうになったことがあります。

会社帰り。すでに暗くなっていました。

愛車で川沿いの農道を走りながら、前方の橋を見るとなにやら光る長いものが。

なんだろう!?と思いつつ走っていくと、2台繋がったトレーラーでした。

まずい!!と思って右折レーンから、左折レーンに移動し、ガードレールに寄せて止めて待ちましたが、3車線目一杯使って左折してきたので、あやうく巻き込まれるところでした。

明るかったらもっと早く気づいてよけれたと思いますが、暗かったのでヤバかったですね。

右折レーンにいたら確実にぺちゃんこにされていたと思います。

だんだん日の入りが早くなるので、みなさんも気を付けて。



弟を病院に連れていく途中、信号待ちをしていると、左折してきたトラックの荷台からパイプが落ちてきて、ボンネットがメチャクチャになったことがあります。

幸いエンジンは動いたので、そのままの車で病院に行きました。

相手は弟の同窓生で、私も弟も怪我はなかったので、修理代は相手持ちで、治してもらいました。重かったハンドルも軽くしてもらって、逆に良かったです。


落ちてきたものパート2

峠で、前を走っていたトラックの荷台から丸太が5~6本落ちてきた事があります。

その時はあおっていなかったので、道路に落ちただけで、私の車は無傷でした。

車間距離はとりましょう。


大雪の日。

朝両親から、危ないから帰りは高速を使えと言われました。

日中も降り続き、帰る頃には車の上に30~40㎝くらい積もっていました。

同僚にもこの雪の中帰るの?電車のほうがいいんじゃない!?と心配されました。

しかし…私はいつもの通勤道路を帰路につきました。

途中止まったら、車に積もっていた雪が落ちてきて、前が見えなくなり、その時にやっぱりちがう道を帰ろうかな!?と思いました。

そこでUターンしていれば!!


大雪でも峠越えをしようとする強者は他にもいて、(高速が閉鎖されていたのかも?)私の前には名古屋ナンバーの車が走っていました。タイヤノーマルじゃないの?大丈夫なの?と心配しながら走っていました。

峠の下りに差し掛かると、除雪車の後ろについてしまい、みんなノロノロ運転です。

雪国じゃない人にはわからないと思いますが、除雪車は表面の雪を削ってはじに寄せていくので、ツルツルになるのです。

ブレーキもハンドルもゆっくり操作していましたが、あるカーブでスリップしてしまい、対抗車線のガードレールへまっしぐら。

ブレーキもハンドルも効きません。

幸い対向車もいなかったし、前後の車にもぶつからずに済みました。

誰も大丈夫か?なんて来てくれないので、うんせ!!とバックで雪から出て、そのまま家まで運転して帰りましたが、バンパーが割れてました。

修理代5万円は痛かったです。

やはり親の言うことは聞かなければいけませんね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る