蜜よりも甘いものはなにか Ⅱへの応援コメント
そ、そういうことだったのか…!!
想像よりはるかに壮絶な……うわぁぁ、一体トゥミネさんはこの先どうなってしまうんでしょう…あぁぁー…!!
作者からの返信
……そう。トゥミネはただのショタコンお姉さんではなかったのです。トゥミネが抱える最大の重荷についてはそれとなく伏線を張っていたつもりだったのですが、ご都合主義にならないかとドキドキしていました。
お姉さんは聖堂は好きだけれど、週に一度欠かさず通う程ではありません。なぜなら、幼き日に偽りの星空を見上げて待っていた彼女を迎えに来てくれた母はもういないから。
罪のない者だけがこの女に石を投げなさい Ⅱへの応援コメント
そんな…まじか……
しかしまあ、確かにツァーラも軽率ではありましたね…
っていってもしょうがないですし、どう考えても悪いのはあちらですけど…
作者からの返信
ツァ―ラ姉さんは自分の感情の赴くままに行動して多少痛い目を見ちゃうけどあまり反省しないタイプです。きっと両親にもたびたびたしなめられていたでしょう。ですが彼女はそれを右から左に受け流していて……。そしてこのようなことに巻き込まれてしまったのです。
畑に塩を蒔く者は愚か者である Ⅳへの応援コメント
あぁぁ…こうなることは予測できることではありましたけど……
実際目にするとなかなかつらいものがありますね……ここからどうなっていくのか……
作者からの返信
アリムがこの真実を受け入れられるのか、それとも……。はこの先のネタバレになるので明かせませんが、あらすじにあるように二人は幸福な安息に辿りつけます。ただしその過程は……。
畑に塩を蒔く者は愚か者である Ⅱへの応援コメント
こんな時に何ですが…何気に毎回、食べ物の描写がすごく魅力的ですよね……
お腹が空きます(笑)
作者からの返信
作りもしないのになぜか集めている世界の料理の本を参照にしてみたり、ウ〇キ大先生に頼ったり……。作者と主人公が食いしん坊なので、料理の描写は自然と具体的になります。作中に登場するのは食べたことがない料理ばかりなのですが、美味しそうと思う気持ちが伝わったようで嬉しいです。
目を覚まして祈りなさい Ⅳへの応援コメント
ふぉぉ…偽りの星空、綺麗でした…しかしやはりトゥミネさんが隣にいてこそ、ですね。
そして、ついにトゥミネさん側からの見え方が明らかになりましたね!この先がますます気になります…
作者からの返信
偽りの夜空はイメージする建物があるので、その動画を見ながら頑張って描写しました。イメージの壮麗さの十分の一も表しきれていないのですが、お褒めの言葉を頂けて嬉しいです。
……お姉さんについては「トゥミネのアリムに対する認識がどのように変わるか」がこの物語の重要な核となっております。
目を覚まして祈りなさい Ⅰへの応援コメント
感情が目まぐるしく動く回でしたね!読者としてもいろんな種類の心の悲鳴が止まりませんでした(笑)
トゥミネはそんなに突出した美人じゃないと書かれているのに、イメージの中でどんどん綺麗になっていきます……
作者からの返信
お姉さんを褒めて下さってありがとうございます。
きっとトゥミネは所作とか雰囲気とかそういったもので自分を綺麗に見せてるのだと思います。たとえ見た目じゃほかの美人に負けてても、心で勝負してるのです!
舌には蜜のように甘い Ⅰへの応援コメント
トゥミネの瞳に吸い込まれそうになります…!
そして……よく飲んだ、アリム!(笑)
作者からの返信
ありがとうございます。
トゥミネは実は、自分の髪と瞳の色が若干気に入っていないので(後でちらっと出てきますが、舞台である帝国では銀髪に紫か緑の瞳がもてはやされる、という設定なのです)、褒めていただくと喜びます。
アリムは貧乏な家で育ったので、基本どんな物も残さず食べるし飲みます。
わたしはお前の頭を砕かせる Ⅲへの応援コメント
うぉぉ…退廃的でとても美しいです……
壮大な物語の一端が見え隠れしていて、早くも全部読みたい!という気持ちになっています…!
素敵だぁ…なんかもうありがとうございます…!!
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます!
退廃的、なんて過ぎたお褒めの言葉を頂けるなんて。嬉しすぎて心臓が止まりそうです。
蜜よりも甘いものはなにか Ⅳへの応援コメント
そうだったのか…メジュイェさん……
気高い…けど哀しい……
作者からの返信
メジュイェは「そして(以下略)」第一部ではトゥミネやトゥミネの母サヒネと同じくらい、あるいはそれ以上に辛酸を舐めさせられた女なのです。どんなに周囲に嘲られ貶められても誇りだけは手放さず、したたかに生き抜いてきた彼女ですが、手放さなかったのは誇りだけではないのです。メジュイェはずっと、子供と引き離された怒りを胸に秘めて生きていました。そして怒りが無神経な言葉で爆発しちゃったんですね。どうして彼女たちの主はああも無神経なのか……。