幽世綺譚2:鬼籍と資材管理課 - The Necrology And Materials Management Section
紬 蒼
登場人物紹介:誰が誰だか分からなくなったら見てください
あの世の人のみです。
死神は『流』の字が入ります。
術師は『柳』の字が入ります。
基本、人は三字、人でないものは一字(役所などに勤務)か二字(死神か術師の半身)。
人でエライ人は四字以上。十二字が最長。
■ 中央の役所
【
よくできた人形のよう、と評されるイケメン。
見た目は高校生か大学生くらいに見えるが、訳あって数百年資材管理課にいる。
元は門を潜って来た人間。
ハンバーガーなどジャンクフードをこよなく愛する。
【
上流階級の英国老紳士を思わせる風貌。
70代に見えるが中身は黒狐。
咄嗟に現世で『コン』と琳に呼ばれる。
きつねうどんが好物。和食が好き。
【
あの世でのあらゆる手続きをする役所の窓口勤務。
酒好きでザル。
故に酒を貰えれば多少いろいろと融通が利く。
狡猾で世渡り上手とも言える。
彼を重宝しているモノは意外と多い。
故にかなりの人脈と秘密を握る男。
その名の通り黒狼。
前作(常世の門 - The Gate Of World Only With Nights)にも登場。
■ 死神
【
【?】硯の半身候補
人ではないが生きたままあの世の門を潜ってしまい、記憶を全て失った。
名前が決まるまで死神の半身の仮の名である『
【
外見は大学生くらいの青年。
よく寝る。
前作(常世の門 - The Gate Of World Only With Nights)ではいろいろと活躍。
今回もリストの件に疑問を持って首を突っ込み中。
【
黒猫。
人の姿は二十代の女性。
前作(常世の門 - The Gate Of World Only With Nights)では蓮と共に活躍。
■ 元老院:あの世のエライ人がいるところ。国会議事堂のようなもの。
【バンとシー】特務室勤務
死を予言するというバンシーという妖精の類。
あの世に落とされてからバンとシーの二人に分かれた。
バンが死ぬ人の名前を吐き、それをシーが鬼籍の元となるリストにする。
そのリストを元に死神が死者をあの世へと導いている。
バンが深緑の髪、赤い目、褐色の肌、シーが深緑の髪、黒い目、色白の肌。
2人とも中学生くらいの姿をしている。
元は若い大人の女性の姿。
■
【
老女の姿。人ではない。
前作(常世の門 - The Gate Of World Only With Nights)にも登場。
【
少年の姿。人ではない。
前作(常世の門 - The Gate Of World Only With Nights)にも登場。
二人とも本当の名は十二字ある。
基本外出する用事は乾が担当。
■
【
女性の姿。
本来の名前は十二字ある。
彼女の存在も箱館の存在もあの世では最高機密情報に値する。
前作(常世の門 - The Gate Of World Only With Nights)でその存在は一部の人の間に知れてしまった。
その件で元老院で知ってしまった者達の処罰を審議中。
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