第3話

十年程前、とあるお宅で高校生の娘さんに勉強を教えに通っていた

事があります。

お母様は、スピリチュアルな能力をお持ちだということで、占い等

もされておられました。

そして、ちょっとしたお悩みも伺いました。お母様ご本人のお悩み

です。

それは、念のパワーというか、思念の作用でしばしば銀行等のATM

が狂って使用出来なくなるのだそうです。

電磁的な力に近似したモノを出してしまうんだと思いますが、不便

でしょうね。センシティヴ過ぎる方は、これからの時代は余計暮ら

しにくくなりそうです。

私も、さすがに機械類に影響を与える程の心配はありませんが、他人

を本気で(あいつ!!この野郎ぉ!!)と思わず怒りを向けてしまった

所為で、その人が思わぬ状況になってしまったんではなかろうかという

ちょっと未だに気になる事例もあるような、無いような…。

常に、心穏やかにありたいですね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る