此の世の全てを、灰塵に帰せ(またまた追記しました)

へのへのティーチ

キャラクター紹介(またまた追記)



 名前「ダリア=サリエル」

 性別 ♀(※あくまで身体上の性別であり、精神生命体に性別と言う概念は存在しない)

 種族 精神生命体

 年齢 寿命なし

 身長 165cm

 職業 元軍人 元王国騎士団 第十次席騎士団長

 名前の由来 ダリアの花から。花言葉は『優雅』『華麗』そして『裏切り』。

       エノク聖書の大天使サリエルから。

 好きなこと・もの 読書 書物収集 夜空 リンゴ

 嫌いなこと・もの 国王 母国 裏切られること 自分の力


 一人称「余」

 二人称「貴殿・貴君」

 三人称「貴殿ら・貴君ら」

 口調 古風で尊大


 髪型 姫カットロング

 髪色 毛先だけが赤くなっている白髪

 目の形 切れ長で不敵

 瞳の色 ワインレッド

 

 見た目 丈の長めな黒いイギリス式軍服。

     細身の同色のズボン。

     焦げ茶の編み上げブーツ。

     手首まである白い手袋。

     大きめの赤いベレー帽。


 能力:

 『多重意識形成』…

   自身の脳内で、同時に複数の思考意識を形成することができる。

   思考速度の向上や、最も効率的な行動パターンを割り出すことが可能。

   複数の思考意識を利用して、精神的な攻撃、侵食にも対策できる。

   故意に形成できる多重人格のようなモノ。

    

 『時ノ眼』…

   発動後、視界に映るモノすべての"1秒先の未来"が視える。


 『軍神の武器庫』…

   一度使用したことのある武器ならば、何度でも手元に呼び出せる。

   上限はなく、発動から召喚まで誤差はほぼ皆無。

   

 『悪食の王』…

   何を食らおうとも、すべからくを食物とする。

   毒物無効の効果あり。

   どんなものでも食べられれば消化しエネルギーに出来る。


 『全ての夜を愛してニュクス』…

   自分を中心に半径5メートル以内に居る生物を、ダリアの創った『夜の世界』に招待する。

   夜の世界の管理者はダリアで、その中のみならば好きなように世界の改変が可能。

   夜の世界を展開できる時間は無制限だが、1日1回しか使えない。



 キャラ詳細…随分前に執筆していた小説のボスキャラ。元々は人類の英雄で、化け物じみた強さを誇る女騎士だったのだが、その強さを恐れた国王に処刑を言い渡される。

 逃げながら戦い、いつぞやの戦場まで逃げてきた彼女は、死んでいった勇士の魂を拾う死神の姿を見る。死神に見入られた彼女は契約を交わし、得た力の代償に人間をやめる。その後、精神生命体となって、人間への失望と怒りを胸に復讐劇を繰り返している。

 いまの疑似肉体は、使い勝手がいいからと言う理由で以前の人間だった頃の体を模して作っている。服装は当時のままである。5つの能力は契約で得た力であり、非常に強力。


 追記:書き忘れていました。ダリアの作り出した疑似肉体はいくら破損しようとも、ものの数秒あれば再生します。

 ダリアの疑似肉体の弱点はただひとつ、心臓だけ。

 脳天をカチ割ろうとも、四肢をねじ切ろうとも、心臓さえ無事ならばいくらでも蘇る。

 そもそも精神生命体自体が不死身の存在なので、ダリアの敗北条件は「疑似肉体の殺害、及び心臓の破壊」となります。


 尚、本編終了後の今ダリアがやっているのは、お婿さん探しです。



 ―――――お婿さん探しです。

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