第2話 caldvelの考えと15人の兵士

caldvelは一人で奥の部屋に入った。caldvelが入った部屋には刃がボロボロ武器や血だらけになり穴が空いた防具が


戦死した先輩や別の部隊の装備品を回収しそのままとなった部屋のようだ。部屋は血の生臭い臭いがただよっている。まともな人間が入る場所ではない。caldvelは銃弾に負けない新しい装備を作ろうとしていた。

だが此処は戦場資源など集められる訳がないcaldvelは行き詰まった。

がcaldvelはそうなること予想していた上で出来るかもわからない事をやろうとしていた。

朝になり、caldvelは彼の部下のにこう言った「一人100個石を拾ってこい100個全て使い一人一つ装備を作ってやる。」

部下の兵士達はこんな時に石ころを拾ってこいと言ったcaldvelに不信感を抱いていた。

当たり前だった。大半の兵士はABDLcaldvelの命令を無視した。彼を信じ命令を実行した者は15人caldvelは15人だけ石で防具を作った。凄く重い。まるで動く防空壕だ。15人の一人シュガーはこう言った。

「重いですけど皮装備よりは防具性能は高いです。石に泥を塗り草を覆い被せれば隠密行動で使えます。」


caldvelは次の事を考えていた.....

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