第4話下の階に住んでいる人の友人

これは会社務めしている頃、引っ越したワンルームマンションでの出来事。

両隣の音はあまり聞こえませんが、上下間は筒抜けで、2階に越してしまったため、かなりうるさかったです。

その引っ越し当日。

下の部屋から声が聞こえて来ました。

女性「上、引っ越してきたの?」

男性「そうみたい」

女性「ふーん」

女性がどんな人だろう?と思ったのかわかりませんが、次の瞬間私の部屋にいて、すれ違い、え?と思って振り向いたらもういませんでした。

その後の会話は聞こえて来ませんでしたが、意図してやっているとしたらすごい能力ですよね。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

幽体離脱 最凶エリザベス @yasagureani

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る