壊した世界の先へ
一つの世界を壊さなければ先へと進めない。誰かの死を糧とし、壊れた世界を跨ぐ。誰かの不幸、誰かの憎悪、嫌悪。
箱庭を作るには、理想を現実に変えるには、やはり犠牲は付き物だ。どこかの誰かの物語を、世界を壊そう。
子宮という安全な鳥籠から出て、卵の殻を破り捨て新しい世界にこんにちは。
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