対談
夜の魔女
第1夜:踊れサンバ
.Master59(以下マスター):……グループ名はこれでいいかぁ……
鬼桜(以下鬼桜):おお
マスター:あら、こんばんは鬼桜さん
鬼桜:はじめまして、鬼桜と申します。なんとも素敵なグループ名ですねぇ……
マスター:でしょう!!
白月(以下白月):初めまして、こんばんは
夜の魔女(以下魔女):あの、なんでサンバなんでしょうか
マスター:いやまあ、なんとなくw
白月:こいつの脳内が踊れサンバだからでしょう
魔女:嗚呼、納得できるのが怖いんですが……あ、ご挨拶が遅くなりました、改めて初めまして?夜の魔女です
鬼桜:初めましてですねぇ、いつも陛下がお世話になっているそうで、お話できるのを楽しみにしておりました
マスター:こちらとしても、なかなかインパクトのある方で、お話できるのを楽しみにしていましたよ
日常や非日常でもお世話になりましたしね
ワシの脳内サンバ状態!
鬼桜:私は特に何もしておりませんが……レッツサンバ!
マスター:いやいや、モデルというだけで十分ワシャお世話にナッテマスヨ
魔女:白月さん白月さん
白月:はい?
マスター:レッツサンバ!
魔女:助けてくださいどうしようもないです
白月:!?
魔女:鬼桜さんのテンションが……
白月:あ、察し
鬼桜:おやおや、失礼なことをおっしゃるのですね、陛下
そんなことを言うのなら、ふふ、ふ。
マスター:魔女さんもどうです?こちらの世界へ
魔女:ひぃ!!
白月さーん、鬼桜さんがいじめますー
白月:なんだ二人目の相方か……
マスター;レベルが比ではないくらい高そう(遠目)
鬼桜:おやおや、そんな失敬な。私は平均的な一般人ですとも
魔女:何を言っているのだろうこの方は
白月:変人は皆そう言うんだ
マスター:一般人はワシと同じと言われnげふんげふん
鬼桜:おやおや皆様酷い言い草ですねぇ
マスター:いやいや鬼桜さんは一般人ですよええ!ワシも一般人ですしね!!
白月:相方と俺の会話はもっとえぐい
魔女:だって鬼桜さんですし。鬼ですし
マスター:相方よ言うでない
白月:そっか、人じゃなかったな(遠い目)
マスター:そういえば二人とも今は鬼でしたね
エヒャッ(゚∀゚ )
鬼桜:嗚呼、この会話のテンポに既視感を憶えますねぇ
魔女:確かにw
マスター:テンポの良い会話がモットー(動画内)
魔女:お二人とも鬼ですしね
鬼桜:私の名前を付けたのは陛下ではないですか、失礼な
マスター:なんと、鬼の名は魔女さんガッ!
魔女:だって鬼だし……
白月:人の常識を当てはめてはイケない(´・ω・`)
鬼桜:いえいえ、実はですね
「黄桜酒造」のお酒を一時期はまって飲んでいたのですよ
それで「黄桜」を名乗ろうとしたのですが
マスター:読めてきた……w
鬼桜:陛下が「鬼だろ」と一言、おっしゃいまして、ねぇ……
魔女:だから鬼桜なんです。鬼だし。
白月:なんだ魔女さんもそっち側か……(遠い目)
マスター:なるほど、魔女さんのイメージは鬼だったのか(錯乱)
魔女:何度でも言います、鬼桜さんは鬼です!鬼畜ですもん
マスター:いや、由来があるのはとても良いことですじぇ
鬼桜:それにしても陛下はお口が悪くなったようですねぇ……
魔女:ひぃ!?
マスター:随分と、ねぇ……
魔女:そ、そんなことありません、わたくしは至ってふつうです!
白月:と被告人は申しています
マスター:普通じゃないひとは皆そういう
鬼桜:まぁ陛下も普通かどうかははっきりしませんよねぇ
マスター:ワシの中の結論、鬼桜さんと魔女さんは普通じゃない
レベルが高い、スゴイ
白月:そだね
マスター:相方も同意見なようだ、ふっふふふ
魔女:えー!?な、なんでですか!?
鬼桜さんはともかく、わたくしはふつうに一般人です!
マスター:と、言ってますが鬼桜さんどうですか?
鬼桜:鬼桜さんはともかく、という一言がひっかかりますねぇ
陛下……?
魔女:は、はい……?
マスター:これは面白い展開になってきた
鬼桜:ここで陛下の恥ずかしい過去を晒しても、良いのですよ……?
魔女:!?
や、やめてー!
やめてください!
マスター:言い直したw
白月:何それ聞きたい
鬼桜:ねぇ陛下?私と貴女は長い付き合いですよね?
魔女:は、はい勿論です
わたくしが生まれた頃からのお付き合いですね
鬼桜:ええ、ということは、ですよ?
陛下のあんなことやこんなことも、当然知っているのです
陛下なら、意味は解るでしょう……?
魔女:!?
白月:ジー( •ω•)
魔女:脅すつもりですか?
マスター:あんなことやこんなこと(意味深)
魔女:というか助けてください(´;ω;`)
マスター:いやもう見てて楽しいので流れを待ってます(ニッコリ)
魔女:白月さん助けて……(´;ω;`)
白月:え?嫌ですけど?楽しいから☆
マスター:これは酷いwww
鬼桜:はい、陛下に救いの手は差し伸べられませんでしたね
ではちょっといろいろ晒してみましょうか
魔女:ひぃぃぃ!!
わたくしの恥を晒すのですか?
白月:でも逆も出来るのでは?
マスター:いや、鬼桜はんは恥ずかしい過去をものともしないタイプそうw
白月:お前と一緒か……
鬼桜:私に恥ずかしい過去などありませんよ?
陛下はそれをよくご存知ですからねぇ
マスター:どうやら当たってたようだ
魔女:鬼桜さんを、脅せるなんて思いません……
マスター:なるほど、魔女さんで困ったら鬼桜はんを召喚すればいいのか(迷案)
魔女:わたくし、マスターさんを困らせるようなことしておりませんよ
マスター:まぁそうですけどにょ
白月:でも案外知り合いを引き合いに出すと折れそうだよね鬼桜さんって
マスター:鬼桜さん、優しい、ありうる
鬼桜:おやおや、陛下はマスターさんにもご迷惑をかけているのですか?
それはいけませんねぇ
魔女:しておりません!
白月:ねつ造で罪をゲフンゲフン
魔女:しておりませんー!
マスター:www
鬼桜:ふむ、まぁならばよしといたしましょうか
マスター:陛下と慕っているのにこの立場の違い
楽しい
白月:超楽しい☆
鬼桜:おや、私は陛下に対して心酔しておりますよ?
心から敬愛しておりますし
魔女:そうは見えません(´;ω;`)
マスター:それはわかってますよん
白月:何か俺いつもより生き生き出来る☆
マスター:純粋に、というやつですな
そしてシロちゃんがクロちゃんに変わりつつある今日この頃
鬼桜:おやおや、陛下はまだご不満ですか……仕方ありませんねぇ
とっておき☆を出しますよ?
魔女:ふぁ!?
や、やめましょう?
やめてください
白月:投下投下早く早く
マスター:とっておき、鬼桜はんの……
やばそう(小並感)
鬼桜;おやおや、白月さんがノリノリですねぇ
これはやはり投下せねば(使命感)
マスター:うちの相方はこんなに恐ろしい奴だったか……w
白月:待たねば(使命感)
魔女:うわぁぁぁぁあああー!!
鬼桜:セクシーな陛下を、見たくはありませんか?お二人とも。
魔女:!?
マスター:ほほう、興味ありますねぇ
魔女:本人がいる前で訊きますかそれ!?
マスター:セクスィーな魔女さん
魔女:嗚呼、動揺が、動揺がー!!
白月:魔女さんが羞恥に悶え死ぬやつで
鬼桜:ふふ、ふ。動揺しているとは陛下もまだまだですねぇ……可愛らしいことです
魔女:ほんとやめましょう……?
白月:これだから弄りは辞められないぜ!
魔女:わたくし今後どのような顔でお二人に接したらいいんですか……?
鬼桜:いやぁ、それはほら、お二人がにこにこしているところに陛下が羞恥で悶えていればいいのでは?
魔女:鬼畜!なんという鬼畜!
マスター:名案だ
白月:鬼桜さん鬼だし
マスター:それを見てさらにニヤニヤがハカドル
間違いではないw
白月:何を今さら
マスター:無限ループって怖くね?
魔女:鬼桜さん……そんなことしたら
鬼桜:はい?
魔女:鬼桜さんの初恋の女性をばらしますよ!
鬼桜:おや。私の初恋は陛下ですよ?
魔女:ふぁ!?
白月:HAHAHAHA
魔女:え?ええー!?
鬼桜:おやおや、ご存知なかったのですか?
マスター:良い話を聞いた
魔女:知りませんけど!?
鬼桜:私としたことが、お伝えしていなかったでしょうか
白月:貴様らリア充か良い度胸だ(黒い顔)
鬼桜:私は陛下に初恋を奪われた身ですよ?
マスター:奪われたという言い方に意地悪さを感じたw
魔女:こんなところで暴露されてしまうわたくしはどうしたら
鬼桜:私のハジメテを奪ったくせに、そのようなことをおっしゃるのですね……
魔女:語弊!語感!
白月:うわっ……魔女さん酷い……
鬼桜:ねぇ、白月さん、酷いと思いませんか?
マスター:魔女さん、酷いよ……
魔女:ちょっと泣いてきます
マスター:(この空気、流れ!もはや手の打ちようはあるまい)
魔女:泣かずにはいられない
白月:リア充は破滅する運命だ
鬼桜:まぁ陛下、そろそろ拗ねるのはそこまでにして、話題を戻しましょうか
マスター:注意、方向を捻じ曲げたのは桜の方
魔女:起爆剤がしれっと酷いことを
鬼桜:まぁまぁ、気のせいですよ?
マスター:ソウイウコトニシテオコウ
鬼桜:では、コラボ小説のことにいたしましょうか?
先程のことは後でのお楽しみということで
マスター:ですね、さて、ではまずどこから話しましょう?
白月:くっ、このリア充どもが
魔女:白月さんのイメージが変わりそうです
鬼桜:嗚呼、確かに、コラボ小説ではとても可愛らしかったですねぇ
とても誠実で素敵でしたが
白月:外面は良くね(リア充には冷たく)
マスター:現実ではもっとひどかった(過去形)
ネットでは性格の変わる相方、とても見てて面白い(ニヤリ)
魔女:白月さんはマスターさんからのお話でキャラを作ってしまったので……
とてもシャイで、可愛らしくて……
白月:誰やそれは
マスター:お前だよショタ
白月:宜しいならば戦争だ
魔女:なんかいつも許さないって怒られてますね(´・ω・`)
白月さんに嫌われたのではないかと、いつもひやひやしてました
マスター:それは問題ないですな、滅多に人を拒絶しないショタ坊やですし
魔女:だって、感想を聞くと「絶対許さない!!」しか返ってきませんでしたもの……
マスター:通話しながら聞いた、しっかりと(深夜テンション)
白月:あ、元凶こいつか
鬼桜:おや、白月さんは陛下がお嫌いで?
白月:深夜テンションの相方は話が通じないので相手にしないで
魔女:じゃあ、嫌いになってませんか……?
マスター:相手にして!
鬼桜:陛下、陛下、泣き落としになってますよ
魔女:だって……(´;ω;`)
マスター:これが魔女流泣き落とし術
魔女というだけで強そう
鬼桜:まぁ、ずいぶんと気にしていらっしゃいましたしね
白月:嫌いじゃないよだって嫌いな奴らにはとことん追い込ゲフンゲフン
マスター:おいばか昔の話を持ち出すな!w
魔女:嗚呼、それなら良かった……
わたくしは白月さんに嫌われていないと解っただけで満足です
鬼桜:まぁ話を戻しますと、陛下がとても可愛らしいキャラクターで動画に出たことが切欠でしたね
魔女:わたくしとしてはひっそりと広告していくつもりだったのですが
マスター:いやもうあれは最初の印象からできたキャラでしたからねぇ
アセアセしてた魔女さんが懐かしい
鬼桜:ほほぅ、マスターさんの陛下の印象も聞いてみたいですね
魔女:わたくしも、聞いてみたいです
マスター:最初はなんというか、真面目で落ち着いた印象のある方でしたねぇ
で、撮影時にはあせあせしててなんとも面白く、可愛い方だなと
鬼桜:ほほぅ?
魔女:緊張していたんです……
鬼桜:嗚呼、初のマルチとおっしゃっていましたか
魔女:そうですよ?
マスター:最終的にはいろいろ話せる良い仲間、という感じになっています
でしたねw
白月:撮影時はモンスター殺すゲフンゲフン捕獲することに夢中でなにがあったか知らない
マスター:相方はいつも通りだった
白月:そして動画見て気付く
鬼桜:実はですね?
マスター:ふむ
鬼桜:動画が出た時に陛下から連絡をいただいたのですよ
マスター:にゃんと!
鬼桜:見てみてー!ってテンション高めの陛下で、それはそれは可愛らしいのですが
マスター:ww
白月:なんだロリータか
鬼桜:見させていただいところ全く可愛らしくてですね
思わず笑ってしまいましたねぇ
マスターさん流石のお手並みで
マスター:まぁよく知る鬼桜さん達からしたら、違うものを感じたと思いますが、そう言って頂けると嬉しいですねぇ
魔女:わたくし幼児でも幼女でもありません!違いますから!
鬼桜:いえいえ、とても陛下らしくて愉しいものでしたよ?
マスター:愉しいものでしたか、それはよかった
魔女:思い切り爆笑してたくせに……
鬼桜:それは致し方ないことです
普段の陛下ならばああいう言動はしないかもしれませんが、緊張で手が震えたとか、そういう一面もあってよいかと
魔女:緊張しますよ!しないわけないです
マスター:本当に、なぜ緊張したのかは不思議でしたよ?
鬼桜:普段なら泰然と構えていらっしゃるのにねぇ
魔女:マルチに慣れていたならそうかもですが、初めてのマルチで、しかも動画として残るものですよ?緊張します……
マスター:ただの、と言うと軽く聞こえますが、ネットマルチにそこまで真面目なのはさすが魔女さんですねぇ
魔女:失態をおかしてしまうのではないかと……ほんとに手が震えていました
マスター:乙ってもあ、ごめんと形だけで済ませるワシらとは大違いですな!
鬼桜:多少の失態をおかしても、マスターさんたちなら平然と受け止めてしまいそうですがねぇ
白月:野良なんて死んで当たり前
魔女:いまならそうですけど、初対面ですから
マスター:失態が当然の動画ですから問題ないデス☆
白月:命は投げ捨てるもの
マスター:それがシロちゃんスタイル
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます