鞭の味
ほら、書いた(笑)
小説の執筆がイマイチ乗らないので、少しだけ書いてみましょう。
いわゆるSMの責めと言っても、様々な切り口があります。えっ? 痛いのとか苦しいのとか熱いのとか苦しいのは嫌? まあ、先に述べた通り否定はしませんがね。ちゃんと被虐願望を持っていますか?? それが性欲に結びついていますか??? そこが肝でございます。
まあ、これはこれではありなので、一概に偽物だとは言えません。相手に「服従」する「陵辱」される等により、精神的に「破壊」される。これはこれでありです。特に男は「男の子スイッチ」という厄介なものがあり、これをオフにできるだけの相手はそうはいません。
その中で、これはという人に出会ったら、パートナーというか「奴隷」になってみましょう。きっと、今までなかった何かを得られると思います。徹底的に自分を叩き落として下さい。クソウジ虫のブタ野郎程度ならまだ甘いですな。本心から「なんで、生きてるの?」程度までいかないと。
しかし、そこまで引き出してくれる相手は、なかなか会えません。簡単に会えるわけがないです。そこらにいたらつまらんです。ゆえに、SMジプシー生活が始まります。大変なんですよ。本当に。SMは一人では成り立たないので。
さて、私はただ今。二人のサディスト様にロックオンされております。男女という節操のなさが、私の性格を物語っております(笑)
ここで、責めの切り口。すなわち、入口はどうするかという問題がサディスト様にぶつかります。発情期の猫じゃあるまいし、相手だって常に「入って」いるわけではありません。いかに切り出して自分の世界に引き込み、手の上で転がしていくか。ここが腕の見せ所です。
よく聞かれるのが、「どんなのが好きなの?」。はい、ダウト!! それを聞いてどうするんですか!! それを見抜かねば!! 私は聞かれても答えません。お好きにとしか言いません。
実は、鞭スタートの方が「入り」やすいのですが(ああ、一本鞭です。バラ鞭は鞭は微妙です)、絶対に言いません。それを見抜いたのがお二人で……精一杯隠していたんだけどなぁ。分かる人の目は誤魔化せません。こんな事を言っているから「鬼畜M」だのと言われてしまうんですけどね。
まあ、口で説明しても難しいのですが、鞭は当然痛いです。そういう道具です。しかし、その痛みが私の場合はこれ以上はない気持ちよさに変わります。打たれすぎて、もはや痕はほとんど残りません。痛みすらビリッとくるくらいで、あまり感じません。普通にトランプ政権の今後について議論を交わしながら、バシバシ打たれていますからね(笑)
私にとって、鞭の味は密の味なのです。えーなんて言われるのは馴れましたが、言わないで下さいね。豆腐メンタルに刺さりますので。
これは意外かもしれませんが、鞭を振る方も好きです。そこらのエセS様よりちゃんと振れる自信があります。なぜそうなのかは分かりませんが、好きなものは好きなので、どうにもこの欲求は抑えられません。
まあ、可愛いなぁと思った女の子(男の子もあり)を粉々に破壊したいという欲求は、常にどこかにあります。最初は自己投影かと思ったのですが、どうも違うようです。心底再起不能までぶっ壊したくなるのです。多分、表裏一体なんでしょうね。一枚岩ではないのです。全く、ややこしい……。
ちなみに、この「業界」は圧倒的にM様が多いです。本当の意味でぶっ壊れている人は一握りの半分もいませんが、カチリと歯車が噛み合った時がリアルでありファンタジーの始まりです。ただの甘えんぼさんは要りません。
さあ、そこのあなた。鞭好きの鞭、受けてみます? なんちて(ニヤリ)
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