ねぇちゃん俺は小腹がすいた。

いつものやつ頼むぜ。

いや、いつものごはんじゃないぞ。

小腹がすいた時はれいぞうこから出てくるかための肉のやつって決まってるだろ。

あれうまいんだよなぁ………噛めば噛むほど肉の味がじゅわっと出てくる。

あれ食いたいなぁ……。1日1回しか出てこないなんて、ずるいぞ。

そうだねぇちゃんれいぞうこだ！

いけ！肉のやつだぞ！

いや、ちがう！それクッキーだぞ。

ちがうって！おれ肉のやつがいいぞ！！

「いくぞーシロ！おすわり！」

はい！

「おて！」

はい！

「アゴ！！」

はいいい！！！

「よーしおりこう！ごほうびだぞ♡」

あぁぁぁぁぁ……

んまーーーーーーい！

おかわりぃーーーー！！！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい