どうせデメリットなんて物語が進めば消失する
数10分後、WC社長室。
「うむ、ご苦労」
「それと、すみません。
申し訳ない顔で
「……?」
「どうしたの
何かが気になる顔をしている
「いやなんかさ、身体がいつもより軽い気がして」
その場でピョンピョン跳んでみる
「おそらく『流』のデメリットによるものだ」
「デメリットって何だよ」
「
彼と
だがもしあの場所が土だったら、カッサカサに乾いた土の上だったら、
地面に吸収される
「なんでそんな危険な石を
「私の判断ではない。
部下の失態は社長であるあなたの責任でしょう、と怒鳴る
「そう言うなって
「それは、そうだけど……」
確かに
その時、社長室の扉がコンコンコンと叩かれた。
「社長。
「分かった。
はい、と返事をして社長室を出る
2人と入れ違いに、
「やあ、話って何かな、
笑いながら社長に話しかける開発部チーフ。笑う
「何故、『流』を
さきほど
「仕方ないだろう。あのままでは我々は
確かに
だがそれでも
「
「危険があることは伝えたさ。もっとも私が細かく説明する前に、
「貴様……」
「いいじゃないか。シミュレーションどおり、
一方的に会話を終わらせ、
部屋には社長の
「
「はい社長」
「最近の
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登場人物情報が更新されました
・
19歳。女性
ミスコンで銅賞を貰えるほどの容姿を持つ。
彼氏持ち。
赤いモジシャンに変身する。
仁に襲われるが、勇助に助けられる。
好きなライダーは、仮面ライダー電王(超クライマックスフォーム)
・
19歳。男性
青もしくはオーシャンブルーのモジシャンに変身する。
『流』のデメリットにより、体重が減った。
好きなライダーは、仮面ライダーディケイド(通常形態)。
・
40代。男性
ワードカンパニー社長。
好きな仮面ライダーは、仮面ライダー2号。
・
18歳。女性
ワードカンパニーの秘書。
社長の命により、
好きな仮面ライダーは、仮面ライダーレーザー(バイクゲーマーLv.2)
・
40代。男性
勇助に『流』を渡したのは、彼の独断だった。
好きな仮面ライダーは、仮面ライダーデューク(レモンエナジーアームズ)
・
29歳。男性。
黒もしくは灰色のモジシャンに変身する。
・
享年20歳。女性
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