第3話

高校生活2日目


隣のクラスにいた中学からの友達、神奈と一緒に登校した


神奈「ねぇ、友達できた?」

私「できるわけ無いじゃん…入学式でその後担任の話だけ、自由な時間も無いのに…」


思わず溜息が漏れた


神奈「まぁそうだよね〜 休み時間とか渚のとこ行ってもいい?」

私「いいよ いつでもおいで」


そんな会話を交わしながらそれぞれクラスに入って行った


私(昨日と変わんない、静かだなぁ)


なんて思いながら席に座る


鞄から筆箱と教科書を出し


暇を潰す用にと持ってきた小説を読み始めた

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