究極のシスコン【自主企画「第一回『カクヨム』最強キャラクター決定トーナメント」参加】

七篠透

一ノ瀬アザト

身長 165センチ


体重 60kg


体格 骨量3㎏ 筋肉量55㎏ 脂肪量2kg(体脂肪率にして驚異の3%。その関係ではっきり言ってスタミナはない。中肉中背ながらボディビルダーのようにキレッキレ)


瞳の色 黒


髪色 黒


髪型 かろうじて肩にかからない程度のざんばら髪


服装 学生服


職業 学生


経歴 3年前、異能者となった姉を殺害しその異能を継承(厳密には継承ではない)。異能者同士の戦いに巻き込まれながら自身の異能の真の意味を知っていく


性格 いるだけで昼が夜になったと錯覚させるレベルで暗い

   事あるごとに殺した姉を思い出しては自己嫌悪に陥る


戦闘スタイル 固定した戦闘スタイルを持たない

       (戦闘スタイルを確立するような経験量がない)

       最大効率の動作を思考するより速く行う

       (体自体はアザトの意志、技能と無関係に動く)

       体を動かす役割を放棄した脳髄は状況分析に徹する

       (後述の「アザトの体を動かす存在」に情報を提供する)

以下、戦闘に関する設定:現実改変の能力を持つ姉がアザトに殺害された瞬間、アザトを見守り続けることを望んだことで宇宙を外側から観測する存在に自身を改変。アザトと彼が存在する世界全て(未来や可能性を含む)を観測し、最もアザトに有利な、アザトに都合のいい世界、可能性を検索、現実をそこに改変する(アザト自身の動作を含む)という恐ろしい溺愛っぷりを発揮。この姉の溺愛っぷりがそのまま戦闘能力になるので、アザトと戦っている者は間接的にアザトの姉と戦っていると言える。姉が本気を出すと現実改変で相手の存在自体をなかったことにすることも一応可能だが、姉の性質上アザトの意志を最優先すること、下手に(アザトの望まない)異能を遣えばアザトに嫌われるのではという恐怖から能力使用には著しい制限がかかる。(逆を言えばアザトの同意さえ得られれば文字通り『なんでもあり』。n次多元のn連次の広さを持つ平行世界とか多元宇宙とか超時空間とかそういうものを十把一絡げにまとめて書き換えるような全能神とでもいうべき状態が姉のフルスペック。アザトはその偽りの神にくっついてる外付けリミッターに過ぎない。姉にとっては何よりも優先すべき対象だけど)


負けパターン:なんかもう概念的な存在になって手が付けられない姉……の能力を事実上制御しているのがただの若造というのが致命的な弱点。その若造の「そもそも戦術的に未熟」な部分を衝かれて折角の能力を発動さえできずに負けるとか、アザトの作戦ミスで使ったところで不発に終わるとか(脅しをやろうとしたものの脅しになってないとか)、能力の使用について姉弟でもめている間に決着がつくとか、変化球としては「絶対に使用許可が下りないぐらいえげつない」能力を強引に姉が使おうとしてアザトが能力を使わせないために投了するとか。


口癖 俺は、最愛の姉を殺した外道だぞ


出身小説 OBLIVION(他サイト旧作)東京ブーステッド(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883906955)

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