　昨日の日曜ワイド録画。

　最初に表彰のシーンがあって、「平成26年」って言うから、「ああ、過去のシーンなのね」と思ったら、過去は過去でも、本編上ではほんの３か月前のことだった。

　というわけで、再放送だと気づくわけです。

　そして、警察官僚と弁護士が「神戸の高校で同級生で」と言っているので、

「うちの高校だったりして。いやいや、普通に考えて、灘やんね。そんな、県立ちゃうやん」

　と思っていたら。

　……うちの高校が映りましたよ。

　高校名は『県立神戸中央高等学校』になってて、どこそこ？って名前ですが（たぶん。今は新しい高校もあるので、実在してたらごめん）。

　一瞬、「スタッフにうちの高校の関係者がいるんかな」と思ったのですが、関係者がいたら、校舎、もっときれいな白に撮るはず。何しろ「白亜」なんですから。ま、戦前からあるから、実際には真っ黒だし、校舎に穴あいてて新聞詰めたりしてたけどね。どんな貧乏学校だ。

　ともあれ、今まで見た映像・写真の中で一番黒かった。

　高校関係者が撮影に関係しているものは「白く見えるように」撮ってたんだな、と分かった。

　しかし、「三宮ではこいつのこと知らん奴はおらん」ほど喧嘩が強い同級生とか、そんなんいたら嫌やん。っていうか三宮そんなに田舎ちゃうし！　どんな不良でも、不良仲間ならともかく三宮にいる（っていう定義は？）一般人がみんな知ってるとかありえへんやん。

　こち亀でもそうだったけど、「神戸で知らない人はいない」なんて、神戸そんな田舎ちゃうからね。「私の家」で通じるか！

　私らの時代で、「神戸で知らない人はいない」なんて、人間や金持ち一族ではおそらくいないと思う。

　神戸ならだれでも知ってるのは、せいぜい子供服のファミリアくらいちゃうかな。

　ファミリアは、神戸っ子はみんな大好き。

　私立のお嬢様学校の女の子たちはみんなファミリアのトートバッグをサブバッグに使ってる。最近、あれが１万円くらいするって知ってびっくりしたわ。さすが私立のお嬢様学校、みなさまお金持ち。

　なぜか最後は神戸談議になりましたが、次回はあーゆーヤなヤツではなく、もっとエエもんをうちの高校出身にしていただきたい。

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